Awesome DESIGN.md

VoltAgent/awesome-design-md — 開発者向けサイトから抽出した DESIGN.md を、AI コーディングエージェントが読めるプレーンテキストのデザインシステムとして公開するコレクション。

1 — 概要

Awesome DESIGN.md は、Stripe・Vercel・Notion など実在する開発者向けサイトのビジュアル言語を、DESIGN.md という単一 Markdown ファイルに落とし込んだカタログ。Figma エクスポートや JSON スキーマは不要で、プロジェクトルートにコピーするだけでエージェントが色・タイポ・コンポーネント規約を参照できる。

73DESIGN.md 件数
10カテゴリ群
9標準セクション
MITライセンス

各エントリは公開サイトの CSS 値を分析した「インスパイア解釈」であり、トークン・パターン・ルールまで含む実装向けの記述を目指している。README では「build me a page that looks like this」と指示するだけで、表面だけでない UI 生成を狙うと説明されている。

2 — DESIGN.md とは

Google Stitch が提唱するプレーンテキストのデザインシステム文書。LLM が最も読みやすい Markdown 形式のため、パーサや専用ツールなしでエージェントに渡せる。

ファイル読者定義する内容
AGENTS.mdコーディングエージェントプロジェクトのビルド方法・規約・作業手順
DESIGN.mdデザインエージェント見た目・雰囲気・コンポーネントのルール
フォーマット: 各ファイルは Stitch DESIGN.md 仕様 に沿い、分析結果として拡張セクション(Do's and Don'ts、Responsive、Agent Prompt Guide など)を含む。多くのエントリは先頭に YAML フロントマター(colors / typography など)を持つ。
3 — リポジトリ構造
awesome-design-md/
├── README.md              # コレクション一覧・使い方
├── CONTRIBUTING.md        # 既存ファイル改善の手順
├── LICENSE
├── .github/
│   └── ISSUE_TEMPLATE/
│       └── design-md-request.yml
└── design-md/
    ├── vercel/
    │   ├── DESIGN.md
    │   ├── README.md
    │   ├── preview.html
    │   └── preview-dark.html
    ├── stripe/
    │   └── …
    └── …(73 サイト分)

サイトごとに design-md/<slug>/ ディレクトリが割り当てられる。スラッグはドメイン名ベース(例: linear.app、nintendo-2001)。公開配布は getdesign.md でも行われ、README の各リンクはそちらのパスを指す。

4 — 各 DESIGN.md の中身
#セクション記録内容
1Visual Theme & Atmosphereムード、密度、デザイン哲学
2Color Palette & Rolesセマンティック名・hex・役割
3Typography Rulesフォントファミリと階層表
4Component Stylingsボタン・カード・入力・ナビと状態
5Layout Principlesスペーシング・グリッド・余白方針
6Depth & Elevationシャドウとサーフェス階層
7Do's and Don'tsガードレールとアンチパターン
8Responsive Behaviorブレークポイント・タッチターゲット
9Agent Prompt Guide色クイックリファレンスとプロンプト例

付属ファイル

ファイル用途
DESIGN.mdエージェントが読む本体
preview.html色見本・タイプスケール・ボタン等のビジュアルカタログ(ライト)
preview-dark.html同上(ダークサーフェス)
README.mdサイト名と一行説明(各ディレクトリ)
5 — コレクションのカテゴリ

README の「Collection」は用途別に 10 群へ整理されている。件数は README 掲載分の概数。

AI & LLM PlatformsClaude, Mistral, Ollama, VoltAgent, xAI など 12 件。エージェント・モデル提供者のダーク UI やエディトリアル調が多い。
Developer Tools & IDEsCursor, Vercel, Warp, Raycast など 7 件。開発者向けツールの精密なモノクロームやグラデーション。
Backend, Database & DevOpsSupabase, MongoDB, HashiCorp, Sentry など 8 件。技術ドキュメント調とダッシュボード密度。
Productivity & SaaSLinear, Notion, Zapier, Mintlify など 7 件。業務 SaaS のミニマル UI。
Design & Creative ToolsFigma, Framer, Miro, Webflow など 6 件。クリエイティブツールの鮮やかなマルチカラー。
Fintech & CryptoStripe, Revolut, Binance, Wise など 7 件。信頼感とデータ密度のバランス。
E-commerce & RetailShopify, Nike, Airbnb, Starbucks など 5 件。写真主導・ブランドカラー強調。
Media & Consumer TechApple, Spotify, NVIDIA, WIRED など 9 件。エディトリアルと製品訴求。
AutomotiveBMW, Ferrari, Tesla, Lamborghini など 7 件。シネマティックな黒背景とモニュメンタルタイポ。
Retro Web · DESIGN.md NostalgiaDell (1996), Nintendo.com (2001) の 2 件。90 年代〜 Y2K の period-accurate ヴィンテージ UI。
6 — エージェントへの渡し方
%%{init: {'theme': 'base', 'themeVariables': { 'primaryColor': '#d4ede0', 'primaryTextColor': '#0f2a1f', 'primaryBorderColor': '#3d9970', 'lineColor': '#3d9970', 'fontSize': '14px'}}}%%
flowchart TD
  A[コレクションからサイトを選ぶ] --> B[DESIGN.md をプロジェクトルートへコピー]
  B --> C[AGENTS.md やスキルで参照を明示]
  C --> D[エージェントに UI 生成を依頼]
  D --> E[preview.html でトークンを目視確認]
      
  1. 目的のブランドに近い design-md/<slug>/DESIGN.md を選ぶ(または getdesign.md から取得)。
  2. 自分のリポジトリルートに DESIGN.md として配置する。
  3. 「この DESIGN.md に従ってページを作って」とエージェントへ指示する。セクション 9 の Agent Prompt Guide に例文がある。
  4. 必要なら preview.html / preview-dark.html をブラウザで開き、色とタイポの期待値を確認する。
# 例: ルートに配置後の指示
このリポジトリの DESIGN.md に従い、
ランディングページのヒーローと機能セクションを実装して。
7 — 依頼と貢献
経路内容
getdesign.md/request特定サイトの DESIGN.md 生成を依頼。非公開・優先配送オプションあり。
GitHub Issue(design-md-request テンプレート)URL・配送メール・優先度を記載してオープンリクエスト。
既存ファイルの PR誤った hex・不足トークン・説明の改善は歓迎。ただし新規 DESIGN.md の PR は受け付けない(品質維持のため)。

改善 PR では live サイトと照合し、トークン変更時は preview.html / preview-dark.html も更新する。着手前に Issue で変更内容を共有するよう CONTRIBUTING.md が求めている。

免責: 各 DESIGN.md は公開サイトから抽出した分析であり、サイトのビジュアルアイデンティティの所有を主張するものではない。MIT ライセンスで「as is」提供される。