モデルの重みを更新
Slime と SGLang などの学習・推論基盤を使い、報告されたスコアやフィードバックから学習ステップを実行します。更新後の重みは稼働中の推論ランタイムへ同期されます。
必要なもの: 学習可能なモデル、対応 GPU スタック、レシピが利用できるフィードバック。
Reef は推論を提供しながら、どのバージョンが応答したかと、その結果へのフィードバックを記録します。レシピが学習候補を作り、評価を通過した変更だけを次のリリースにします。
推論エンジンはモデルを動かし、学習フレームワークは重みを更新します。Reef は両者の間に、リクエスト記録、フィードバック照合、候補の選択、成果物の版管理を置きます。更新中も現在のバージョンでリクエストを処理し続けます。
| 機能 | 推論エンジン | 学習フレームワーク | Reef |
|---|---|---|---|
| ライブ推論 | 担当 | 通常は担当外 | 担当 |
| モデル重みの学習 | 担当外 | 担当 | 学習基盤と連携 |
| 更新の評価・選択・版管理 | 担当外 | 担当外 | 担当 |
| プロンプトやスキルなどハーネスの改善 | 担当外 | 担当外 | レシピ経由で対応 |
Slime と SGLang などの学習・推論基盤を使い、報告されたスコアやフィードバックから学習ステップを実行します。更新後の重みは稼働中の推論ランタイムへ同期されます。
必要なもの: 学習可能なモデル、対応 GPU スタック、レシピが利用できるフィードバック。
プロンプト、ルール、スキルなどのハーネスを候補として編集し、代表タスク上で現行版と比較します。モデル API を使う構成なら、ローカル学習 GPU は不要です。
必要なもの: モデルのエンドポイント、代表タスク、評価器。
レシピが学習方法を決めます。 シナリオ名でリクエストを分けられますが、リクエストからレシピを選ぶわけではありません。シナリオはデプロイ設定のレシピを使います。
推論 API は OpenAI 互換の /v1/chat/completions と Anthropic 互換の /v1/messages を提供します。リクエストには x-reef-scenario を付け、応答ヘッダー x-reef-agent-record-id を後の報告で使います。
x-reef-scenariox-reef-agent-record-id報告には数値の score、テキストまたは構造化データの feedback、評価対象の受領 ID を入れます。スカラー値だけで足りるか、詳しい信号が必要かはレシピによります。Reef は報告スキーマを検証し、適格な記録をプロセッサへ渡します。
POST /reef/report
{
"score": 1.0,
"feedback": "matched",
"references": [""]
} | 領域 | 役割 | 主なパッケージ |
|---|---|---|
| サービス / ランタイム | リクエストを受け、現行版で推論し、成果物を配信 | service/ runtime/ surface/ |
| 記録 / 適格性 | 推論・報告を保存し、学習に使える記録を組み立てる | storage/ train/processors/ |
| レシピ / 学習 | 学習方式を選び、バッチと更新ジョブを実行 | recipe/ train/ |
| 選択 / 版管理 | 候補を評価・選択し、受け入れた版を保管 | train/evaluation/ artifact/ |
Reef 本体は共有機構とレシピ契約を提供します。学習メソッドとサンプルは別の recipes/ ツリーにあり、インストール済みパッケージに含まれる本体コードとは分かれています。
PyPI パッケージ名は reef-infra、コマンドは reef です。推論だけの起動、重み学習のデプロイ、モデル API を使ったハーネス改善から用途に合う経路を選びます。
uv venv
source .venv/bin/activate
uv pip install reef-infra
# 推論サーバーの例
reef serve --inference.model-path Qwen/Qwen2.5-1.5B-Instruct重み・チェックポイントを扱う場合はシステムの Git LFS が必要です。GPU 要件やレシピごとの設定は、公式ガイドで確認してください。